HD PVR Rocketの使い方

動画サイトなどでも多く見かけるようになってきたゲーム実況動画。PCだけではなく、PS4やXboxなどの家庭用ゲーム機でのプレイ動画も今では当たり前になってきています。家庭用ゲーム機でプレイ動画を録画するには、外付けのキャプチャデバイスが必要不可欠です。調べてみると、キャプチャデバイスも意外と種類がありますが、やはり使い方が簡単で性能のいいものを選びたいですよね。

そこで、注目したのが「HD PVR Rocket」です。米Hauppauge Computer Works(ホーポージコンピュータワークス)が販売している、約130gの手のひらサイズのゲーマー向けのビデオキャプチャデバイスです。

USB接続なので、家庭用ゲーム機以外にもPCでのプレイ録画もできるようになっています。PCも家庭用ゲーム機用もどちらも実況録画に対応しています。手のひらサイズとコンパクトなのに多機能なのが特徴です。

HD PVR Rocketの使い勝手

サイズは120(W)×89(D)×38(H)mmとコンパクトサイズです。デザインはパッと見万歩計かと思いました・・・。ブラックのボディと真っ赤な大きなボタンが印象的なデザインで、万歩計よりはカッコいいので安心して下さい(笑)

本体にはタッチパネルに対応した設定画面があり、側面には3.5mmミニピンマイク入力、USBストレージデバイス接続口が並んでいます。PCでの録画の際にはUSB2.0ポートにUSBメモリスティックを挿して、録画した動画を保存する仕組みになっています。

背面にはUSB 2.0ポートとHDMI入出力用ポート、コンポーネント入力端子が並んでいます。USBポートは電源供給とPCの接続時のデータ通信に使用するようになっています。付属の専用Y字型のUSBケーブルは、給電とデータ通信、給電専用の役割をします。

ビデオ入力は、HDMIなのでPC、PS4、Xbox 360、Wii UなどHDMIに対応している機器であれば、付属のHDMIケーブル1本でOKなので、他に用意するものといったらPC録画保存用のUSBメモリスティックくらいでしょうか。これなら、届いたらすぐに実況動画の録画ができて便利ですね。

HD PVR Pocketできることは、録画、実況動画の録画、ライブ配信、動画投稿、スクリーンショット撮影、録画データ再生、設定などがこれ1台でてきます。ただ、PCできることは通常の録画とマイクを使用した実況動画の録画のみになります。

HD PVR Rocketの実力!

設定やPCでの録画は、専用の「Hauppauge Capture」というソフトを使用します。日本語対応なので安心です。ソフトではプレビュー表示することができるので、プレイ画面を表示させながら、ビデオ品質を切り替えて好みの品質をすぐに確認できるのが利点です。

画質は18Mbps設定だとロゴやキャラクターなど小さい部分も、輪郭がはっきり鮮明に再現されます。これなら、高解像度のゲームでもプレイそのままの画質で録画できる設定だと言えます。

次にビットレートを8Mbps設定したところ、18Mbps設定時とそこまで差を感じない画質になりました。劣化するとしたら表面に少しノイズが目立つようになるくらいです。ただ、そこまで気になるほどのノイズではないので、容量などを考えて基本8Mbpsで録画してもいいのではないかなと思います。元のゲーム画面のフレームレートが高い必要があるので、おすすめのゲームPCのようなハイスペックな環境でプレイしたほうが綺麗に録画できます。

3Mbps設定になると、全体的にノイズが目立ち劣化を感じる画質になります。動きのない素材用の動画であれば3Mbpsでも問題なさそうですが、実況動画には不向きな設定ですね。これだけコンパクトなのに多機能なので、友達の家に持って行き一緒にプレイ動画を録画することも簡単で、楽しみも増えるのでおすすめです。